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初夢の緊急要請   

携帯に「助けて」のベル。
その声は、はっきりとした記憶。
自分には、どんなときにもありえなかったこともまた記憶にある。
だから、自分自身からの悲鳴だったのかもしれない。
ベルの向うは、現実と同じ、何一つ解らないいままだった。
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by tukinoshippo | 2011-01-04 19:15

別当   

雪の降る夜に、氏神様の別当で新たな年を迎える。
篝火を焚こう。
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by tukinoshippo | 2010-12-31 18:25

空の星屑   

何処へ行こうとするのか
今も解らない
寒空の遠い星たちに
迎えることもなく
見送られることもない
荒ぶ夜空の闇にいて
今は何も見えない
何のためなのか
今も解らない
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by tukinoshippo | 2010-12-30 17:25

記憶   

記憶って
心の奥に刻んだ傷跡の断片
織って紡いだ時間のモノグラム
訪ねることを忘れた隅っこに
ちょこんといる。
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by tukinoshippo | 2010-12-29 20:17

空白   

覚えているでしょうか
星の夜
覚えているでしょうか
生きていたこと
覚えているでしょうか
微笑を

空白は無限の時間の放浪であることを。
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by tukinoshippo | 2010-12-28 21:05

不能   

不能とは、排他的無関係ということも有りなのかも知れません。
ポケットには何一つも残ってはいませんでした。
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by tukinoshippo | 2010-12-28 15:18